わたし的!6つのV6ここ好きポイント

日付変わって11/1。本日のコンサートをもって私の大好きなグループV6が解散します。

 

私自身とV6とのなれそめはそのうち語るとして、本日のコンサートの配信を一人でも多くの人に見てもらえたら嬉しいなと思い、私がV6のここが好き!と思う部分を書き連ねていこうと思います。

とはいえ布教になるほどうまい宣伝文句を書ける自信はありませんし、正直布教なんていうのはただの口実で、ただ私自身が好きだ~!!!という気持ちをどこかに残しておきたいだけなのですが。

ファン歴9年ほどな上あまり追っていない期間も多いにわかの気持ちなので、なにか間違いなどありましたらすみません。。解釈違いに関しましてはどうかご容赦を!

 

 

ここ好きポイントその① 歌が上手い・声がいい

 

みなさんV6の曲や歌声を聴いたことがありますか?健くんの声が特徴的だよな~だったり坂本くんの歌が上手いらしいよな~という程度のことならばご存知でしょうか。

6人の中でも純粋に歌唱力という点で言うならば坂本くんと井ノ原くんの上手さが抜きん出ているのは事実かと思いますが、それ以外のメンバーも全員が平均以上の上手さを持っているのがこのグループの強み。彼らはそれはまあがっつり踊りながら歌うので、そんな中でも誰ひとりぶれることのない様はまさにプロ中のプロと呼ぶほかないと思います。どこを抜いても下手なところがほぼない。すごい。

 

そして彼らの歌声!それこそ前述の通り健くんの声は一度聞いたら忘れられないほど特徴的ですよね。しかし彼に限らず、全員がそれぞれ特徴的な声というか、それぞれのキャラクターそのまんまな声を持っているところがすごく面白いのです。マンガがアニメ化してCVが付いた時に「イメージと違う」ということって多々あるじゃないですか。もし彼らの原作がマンガだったとしてもこのキャスティングに異議を唱える人はいなかったと思う(この表現伝わる????)。

普段の話し声からあまり印象が変わらない歌声を持っている人が岡田くんと井ノ原くんと健くんで、長野くんは印象が変わらないようで変わるような…な間のポジションで、坂本くんと剛くんはギャップがすごい!特に森田剛の歌声ですよ、聞いたことあります?私は森田剛の話し声をしっかり知っていたはずなのに学校へ行こう最終回で歌われたBelieveの出だしのキャラメルボイスに腰を抜かしました。甘!!!!しかし間違いなく剛くん……なにこの引き出し!?!?!?この衝撃を味わったことのない方はぜひ聞いてみてください。Believeはなかなか聞く機会がないと思うので、とりあえず今はPINEAPPLEあたりを聴いていただければ……

 

youtu.be

 

このV6の歌声に関しては語り始めると長くなってしまうのでこれ以上はまた後日書きたいです。

 

 

ここ好きポイント② めちゃくちゃ踊る


最年少の岡田くんが40歳、最年長の坂本くんに至っては50歳なのですが、そんな年齢をまるで感じさせないくらい踊る。本当に踊る。

昔からアクロバットが有名で全員バク転ができるというアピールポイントを持っていた彼らですが、今でこそそれらを見る機会が無くなったもののダンスの激しさは健在です。私はダンスに関して明るくないので詳細を語ることはできませんが、それにしたって自分のなかにある四十代五十代のイメージとはかけ離れた動きをするので、なんというか別次元だなぁとしみじみしますし、ここまでの努力がそれを可能とさせているんだと痛感させられるのです。

 

 

ここ好きポイント③ 楽曲が良い

 

彼らの歌声・ダンスを生かす、或いはそれらが映える良曲揃いなグループなのがV6。

多くの人が知っているであろう『愛なんだ』や『WAになっておどろう』などの爽やかポップス路線、デビュー曲の『MUSIC FOR THE PEOPLE』を筆頭としたユーロビート路線以外にも非常に幅広いジャンルの曲が揃っています。

イチオシはやはり最新が一番かっこいい!ということで、最新のオリジナルアルバムとなる『STEP』。

黎明期のユーロビート、『Believe your smile』や『CHANGE THE WORLD』などの爽やか期、『Sexy. Honey. Bunny!』『バリバリBUDDY!』など今までの印象をガラッと変えた意欲作を経て、最後にこのバラエティ豊かながらも落ち着いた『STEP』というアルバムを持ってくるところを見ると、なんだかまるでクラシック作曲家の楽曲変遷を見ているような気持ちになります。彼らが歩んできた26年は一瞬も止まることなく進み続けていたんだなと。

特にこの『STEP』の収録曲は、前述したそれぞれの声色の違いが存分に生かされたものが多いように感じます。『blue』終盤の長野くんの優しい声からの岡田くんの力強い声、『Best Choice』出だしの井ノ原くんの表現や坂本くんの伸びやかなBメロ、全体が剛健のあの独特な声色を中心にまとまっている『分からないだらけ』。特に私のお気に入りなのがこの辺りですが、きっと聴いた人それぞれに響く部分があると思います。

楽曲語りに関してもここには書ききれないので後日書けたらいいな~

 

 

ここ好きポイント④ キャラが立っている・MCが楽しい

 

私と同世代(アラサー辺り)の方なら『V6は学校へ行こうで知った』という方も多いかと思います。そしてそんな方たちなら彼らのキャラクターはなんとなくご存知ではないでしょうか。

彼らはまさに六者六様の性格で、それはまあキャラ立ちがすごい。二次元か?

そしてそんな彼らだからこそのMC。話を引っ張り場合によっては驚くようなところに着地させる井ノ原くんを筆頭に、岡田くんや健くんがやいやい乗っかり、長野くんがニコニコと見守り、坂本くんがいじられ、剛くんが斜め上のコメントを出してくる。彼らの『らしさ』が全面に現れるMCにどの公演でも毎度爆笑させられています。

 

 

ここ好きポイント⑤ なかよし

 

上記に該当する部分でもありますが、とにかくMC中も歌唱中もとにかく仲良し。

明るい曲やシングルメドレーの時には互いにわちゃわちゃしているのにかっこいい楽曲ではしっかり切り替えてくるギャップも美しいですよね。もうこれに関しては本当に見ればわかる。なんでもいいので彼らが喋っている場面を見てみてください。普通に生きていてこんなに仲良し感のあるおじさんたちを見る機会ってそんなにあることじゃない。

 

 

ここ好きポイント⑥ コンサートが最高

 

上記の5項目を一度に味わうことができる場所があるんですよ。それがコンサートです!

 

彼らの歌声、ダンスが思う存分堪能できる楽曲の数々。楽しいMC。でもコンサートって円盤を買ったりしないと見れないからハードルが高くて……というそこのあなた!なんとアマゾンプライム会員なら見れちゃうんだな~!!(わざとらしいほどの宣伝)(宣伝したところで当然私にはなんのマージンもありません)

プライムビデオで見ることのできる公演は現在8公演あります。その中でも一番初心者向けなのはやっぱり2015年の『V6 LIVE TOUR 2015 ~SINCE 1995~ FOREVER』かな?

今までのシングル曲がたくさん聞ける上に、人気曲の『Supernova』『Air』で正反対なパフォーマンスも見れるお得な公演です。『SP "Break The Wall"』でのバチバチレーザー、通称"変態照明"も必見。そしてなによりアンコール!!何度でも言うけど、なにかしらのオタクをやっている人ならぜひ見ていただきたい。この世の幸福を具現化したような映像を見れます。

また12/10からは今秋行われた『LIVE TOUR V6 groove』のさいたまスーパーアリーナ公演も見れるようになるそうです。楽しみだね!

 

プライム会員じゃないよ~という方もご安心を。なんとYoutubeで無料で見れる公演があります。しかも2本。一応期間限定ということなので(恐らくプライムビデオも永続ではないでしょうが)見るならお早目をおすすめします。これほんとどちらもめちゃくちゃ楽しいコンサートなので……今更ながら無料ってすごいな……

 

【期間限定】V6 / LIVE TOUR 2017 The ONES - YouTube

【期間限定】V6 / live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! - YouTube

 

そしてなにより、本日行われる千秋楽公演も生配信が決まっています。リアルタイムで彼らのパフォーマンスを見れる最後の機会です。言っていて寂しいけれど……チケット販売は公演開始後30分の18:30までやっているのでぜひ!ちなみに開演は18:00です。

 

 

ここ好きポイントおまけ スタッフさんに愛されている

(⑥に収められなかったのでおまけという強引な手段に出るよ!)

 

先日放送された学校へ行こうでの各企業特別CM然り、特典映像などからあふれ出る雰囲気然り、V6ってスタッフさんからものすごく愛されているのが伝わってくるんですよね。彼らの人となりも大きいでしょうし、それほど周りの人を巻き込む力を持っているんだとファン目線ながら思います。

そしてそんなスタッフさんたちは、愛故か、我々ファンの気持ちを直接V6に伝える機会をたびたび用意してくださいます。

例えばコンサートでペンライトを振り歓声を送ることだったり、或いは個人的にファンレターを書いたりなどで応援の気持ちを伝えることはできますが、それ以外にももっと多くのファンの気持ちを言葉で伝えさせてくれる機会を設けていただける。いろいろとオタクをやってきたけどこのようなジャンルにはあまり遭遇したことがなかったので、スタッフさんのV6への愛とファンへの思いやりの大きさに驚くばかりです。本当に本当に感謝しかありません。ありがとうを伝えさえてくれてありがとう。

 

 

締めの言葉が思い浮かびませんが、とりあえず今はここまで!

今日の公演まであと16時間ほどとなりました。今日を迎えるのが不安な部分もありましたが、彼らからの「大丈夫」を胸に最後の公演を楽しみましょう!